2005年09月24日
再会・再感動・再涙
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以前に書いたように思うけれど、『母のいない大家族』という番組があります。番組と言っても、ドラマとかそんなものではなく、所謂、ドキュメンタリーというもの。お母さんが家出して、離婚してしまった、御家族のあれこれを伝えるものである。私の、こんな省略した説明では何も伝えられる訳ではないのだけれど、かといって、記憶にあらん限りのものをここに記したとしても、私の力量では伝えられるものに限りがあることは歴然。字数を費やし、うねうねした酷い文章で読む人に苦渋を強いるだけで、何の利もないということになりかねない。この御家庭のあれこれに関しては、みなさんでお調べ戴きたい。何とも無責任なことで申し訳ありません
その御家族が、昨日、テレビに出演しておられたのであります。そして、今までの放送の断片を流したりして。そして、あれこれとインタビューしたりして。チャンネルをがしゃがしゃやっているうちに、その番組に出会したのだけれど、此の度も感動が胸の奥からずうんと盛り上がってきて、恥ずかしながら、涙が零れました。いやいや、誰に見られている訳でもないのだから、涙が零れたって恥ずかしくないのだけれど、どうしても、ただ、すっと、涙が零れた、とは書けないじじいであります。これは、私だけではないと思いますけれどね。私と同年配、あるいは、年上の男子たるもの、皆、そうなのではないかと思う。勿論、これは、私が思い込んでいるだけのことであって、実際には世間一般には通じないことかもしれないけれど。
あざみちゃんを始め、あの御子たちを眺めていると、人間というものは、時間とともに自ずと成長していくものなのではない、と思い知らされます。そんなことは、当たり前のことでね、じいさんよ、今更何を言っておるのかね、と思われる方も少なくないでしょう。けれども、そういう当たり前のことをついつい忘れがちなのであります、私という人間は。あざみちゃんの目がくるくるっと動く。その一瞬一瞬に、瞳の奥では、脳みそがぐるんぐるん、ぐるりんぐるりん、と大回転しているのだろうなあ、と。そうして、私が漫然と生きてきた七十余年以上に匹敵する、いや、それ以上のものを、学び、想像し、生きているのだろうなあ、と。何だか判らないけれど、また涙が零れてきましたよ。
投稿者 nasuhiko : 2005年09月24日 17:58
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