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2005年09月17日
ウィンナー珈琲を自作
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昼過ぎに大師匠御来訪。忙しくて忙しくて忙しくて、カレーを作る時間が取れず申し訳ない、というようなことを、例によって、宇宙人ならどうだとかいう妙ちきりんな喩えを織り交ぜながら、玄関先で一騒ぎ。まあ、話は散乱しながらも、要するに、もう少し待ってくれ、とのことでありました。勿論、お待ち致しますよ。というより、それしか法はないのであります。何しろ、私には、あのような本格的なカレーなど作れる筈もなく、また、ハバネロを自力で何とかしてみようなどという勇気もアイディアもないのである。珈琲でも飲みながら、のんびりお待ち下さい、と豆を頂戴した。ラベルを見ると、大師匠のオリジナル・ブレンドとなっている。一体、あの人てえ者は、本当は何をしている人なのでしょうな。もしかして、珈琲豆屋さんもやっていらっしゃるのだろうか。
折角だから、と近所のスーパーまで買い物に出て、店員のお嬢さんに教えて戴き、フレッシュクリームというものを仕入れてきました。そして、ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる掻き混ぜて、生クリームみたようなものを拵えた。どうだね。なかなか、私てえ人間も根気がある。捨てたものでもないね。そして、珈琲を淹れて、砂糖を三杯も溶かし、その上に、先程のクリーム状のものをぼわんと載せる。はは、大したもんだ。自家製ウィンナー珈琲ですよ。ふふふ。あの喫茶店を思い出しますなあ。散歩の途中で、マリと一緒に一休み。ウィンナー珈琲や本日のストレートというものを飲んだものです。小腹が減っている時なんぞには、フレンチ・トーストを頼んだりしてね。大抵は柔らかいジャズがかかっていましたよ。そうそう、髭のマスターに、今かかっているのは何ですか、などと質問して、レコードの名前を教えてもらったりしてね。其の侭、帰り道にレコード屋さんによって購入し、家に帰って、二人して聴いてみるということも幾度かありました。探してみたら、いくつもそんなアルバムが見つかったけれど、今日はアントニオ・カルロス・ジョビンの『波』を聴いております。これはジャズとは言わないのだろうけれどね。懐かしいですな。音楽が懐かしいというより、この音楽とウィンナー珈琲から喚起される様々な思い出がね。何とも、ね。
投稿者 nasuhiko : 2005年09月17日 18:32
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