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2005年08月26日
颱風一過
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あちらこちらで大変な被害を巻き起こしたようだけれど、幸い、我が家の界隈では、大事は起きていないようである。朝起きたときには、概ね、一過したあとと言って良いような様子でありました。雲一つないどころか、かなりたくさんの雲が出ていたけれど、その向こう側には真っ青な空が覘いていた。そんな朝の空模様をぼんやり眺めていると、胸の中がすうっと、静かに透明になるような心持ちがしたものでしたよ。しかし、はっと我に返る。そうだ。セニョール・ハバネロはどうしただろうか。あれほどの大風、どこかに飛んで行っちまったり、折れちまったりしてはいまいか、とセニョちゃんの元へ小走り。尤も、大人が走り回れるほど広い庭ではない。小走りにというのは、まあ、何というのか、比喩的誇張であります。さて、件のセニョ殿だけれど、いやあ、良かった。添え竹をした甲斐がありました。添え竹くんは、大幅に傾いていたけれど、何とか、その、護衛というのか警護というのか、兎にも角にも、南米からいらっしゃった要人の身を守ることに成功したのであります。この狭い庭の中にも、ばったり折れてしまった草木がある訳だから、恐らく、添え竹がなかったとしたら、ハバネロ殿だとて倒れてしまったに違いない。何しろ、以前にも、途中からぱっきりと折れてしまったことがあるぐらいですから。尤も、あの時のは、虫か蜥蜴でも追い掛けて走り回っていたちび公が激突した所為なのではないかと思われますがね。孰れにせよ、無事で何より。結構、結構。
午後からは蒸し蒸しと暑い日になった。けれども、それにしたって、とてもじゃないがもう盛夏とは言えないでしょうな。蒸し暑さの中に、仄かに秋の匂いが香りましたよ。
投稿者 nasuhiko : 2005年08月26日 21:03
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