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2005年08月23日

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 朝の水遣りの際に、セニョール・ハバネロの、葉っぱに隠れた低い所を丁寧に覘く。ううむ。やはり、懸念されていた事態が起こっていたのである。枝葉が成長し、実もどんどん生長する。素晴らしいことである。けれども、どういう訳か、大本の幹が斜めになってしまっているが故、先っぽの方が重みに耐え切れず、じわじわと撓んでおり、嗚呼、何たることか、折角の瑞々しい緑に輝くハバネロ殿の実が、地面すれすれ、精々が一糎、場所によっては、僅か五粍程しか浮いていない。つまり、これは、ぷくりとした実が地面に接してしまうまであと僅かということである。実が育てば育つほど、重みが増し、地面に近づいていくことになるとは。ううむ、困りました。先日は、添え木なんざ、南米生まれのセニョちゃんの好むところではなかろう、と思ったけれど、事態が進行してしまった今、そんなことも言っておられんのではないか、とも思う。地面に接したまま、無事に成長を続けるなんてことは、考えにくいですからね。それとも、大丈夫なのだろうか。いや、そんな筈はない。

 最早、数日の内に手を打たねば生らないことは歴然なのである。兎にも角にも、何らかの方策を立てねば、と。そして、じっくり腰を据えて方策を案ずるには、澤乃井を呑まなくては、と。澤乃井を呑むには、気の利いたつまみのひとつもあると良いのだが、と。気の利いたつまみと言えば、ああ、幸い、未だ山葵青海苔があるじゃないか、と。こんな具合で、風が吹けば桶屋が儲かるの類の飛躍論法で、一杯やり始めたのであります。莫迦である。こんな態度で一体何か解決策が浮かぶのだろうか。いや、そんな筈はない。困りました。

投稿者 nasuhiko : 2005年08月23日 20:03

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