« 大きに揺れた | ホーム | 颱風七号 »

2005年07月25日

iconハバネロ28


 虫喰いだの、地面に埋もれるだの、日光が足りないだの、土が悪いのではないか、などなどなどと、あんなに苦労していたセニョール・ハバネロのお世話であるけれど、今となっては、何だかね、良い思い出である。ぱっと見の威勢の良さというのか、そんなものは未だ足りないように思う。正直なところ、そう思いますが、虫喰いも少なくなり、花がずんずんと咲き、緑も濃くなってきている。何を文句を言うことがあろうか。はは、良い気分だよ、良い気分です。お蔭で、昨日も澤乃井を美味しく頂きました。尤も、いつだって澤乃井は美味いのだけれど。
 しかし、今日になって、ふと疑問が湧いてきたのである。花が咲いたは良いが、その後、どうなるのか。花が咲けば、お次は実が生ると相場は決まっているけれど、そこには受粉というものがある筈である。しかし、いくら観察していても、蜂や蝶がセニョ殿の白い花にやってくるところを見たことがない。蜂や蝶がやってこないのだとしたら、どうやって受粉するというのだろうか。仮に、受粉が為されなかったとすると、やはり、直に花が枯れて、それで終わり、ということになってしまうのではないだろうか。放っておいて良いのか。それとも、何か対策が必要なのか。ううむ。新たな悩みが発生しましたな。
 そんなことをぼんやりと考えながら、眺めていたら、突然、猛烈な雨が降ってきた。

 窓叩く 驟雨ばしゃばしゃ 耳に涼し

 こんな句を捻り出して、悦に入っている。大した句じゃないね。窓から外を眺めると、ハバネロくんの前に蚊遣りが置き忘れた侭ではないか。うっかりした。

 夕庭に 驟雨ばしゃばしゃ 蚊遣り濡れ

投稿者 nasuhiko : 2005年07月25日 17:38

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://bokenasu.net/mt/mt-tb.cgi/253

コメント

コメントしてください




保存しますか?