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2005年06月29日

icon一転して


 昨日は暑くて暑くて、暑くて暑くて、どうなってしまうのだろうかと思ったのだが、今日になってみれば、なあに、何てことはない。ごく常識的な梅雨の終わりの風じゃありませんか。昨日が昨日だけに、何となく涼しいような、爽やかなような気さえするから、人間というのは可笑しい。それにしても、天気というやつは気紛れですなあ。
 朝までの雨があるから、水遣りは不要である。不要であるけれど、ハバネロ殿の御機嫌伺いに小庭に出る。連日の熱さが効いているのか、どうも元気な様子に見える。結構なことである。一時期はどうなってしまうのかと思ったし、今だって、未だ未だ虫喰いがたくさんあるので、そうそう楽観はできまいけれど、どんどん元気になってきたような気がしますな。これで、真夏になれば、南米と同じとは言わないまでも、それなりに日光が激しく照りつける日々が続くのであるから、セニョールくんも輝きを取り戻すのではないかと期待したい。期待しています。
 そんなことを思いながら、なおもうろうろしていたのだが、痒い。足が痒い。肘が痒い。首の後ろが痒い。何たることか、急に涼しくなったもので、虫除けのスプレーを付けるのを忘れていたのである。慌てて部屋に戻ってみてみれば、そこら中、蚊に喰われ捲っている次第。嗚呼、痒い。間抜けな私でありますなあ。虫刺されの軟膏を取り出して塗るけれども、まあ、後の祭りである。被害を少なく収めることはできようけれど、軟膏を塗ったとて痒みが立ち所に消滅する、などという訳にはいかないのである。雨模様が続いて、蚊たちも食事がなくて困っていたのであろう。そんなところに、普段なら嫌な匂いのスプレーを塗りたくって蚊取り線香を持って登場するじじいが、手ぶらで妙な匂いもさせずにのこのこと現れたものだから、しめた、とばかりに、昨日までの分まで取り戻そうとむしゃぶりついたのかもしれない。蚊というものも大変だね。私が表に出なかったら、今日も食べるものもなく、ひもじい思いをしていたのだろうか。そんなことを考えていたら、少しぐらい蚊に喰われたってかまわないような気がしてくる。まあ、実際のところ、蚊に喰われたってかまわんのだけれど、問題は痒みである。蚊が痒みを起こさぬように吸ってくれるなら、毎日いくらでも吸わせてあげるのだけれどねえ。

投稿者 nasuhiko : 2005年06月29日 18:14

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