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2005年01月29日
ライヴハウスでギグ04
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先日の興奮冷めやらず。何だか、自分まで若者の一員になったような、昂揚した気分のまま。勿論、実態はあちらこちらに相当にがたがきているポンコツ体、ポンコツ脳であるのだが、こういう時にはシナトラの「ヤング・アット・ハート」を想い起こせば良いのである。英語に堪能な訳ではないから、あやふやの手前勝手な解釈だが、歳を取ったとて構わぬではないか、気が若ければ良いことあるさ、というような歌詞だったような。そう言えば、そもそも「ヤング・アット・ハート」とは、例えば、日本語で言うところの「お年寄り」を柔らかく表現したものだったという話を誰かに聞いたような気がしてきた。記憶定かでないので、もしかすると、礼によって、妄想に過ぎないのかもしれないが。
兎にも角にも、老人が若者に交じって若振った振舞いをしていると、ちょっと何よ、あのお爺さん、見てご覧なさい、いい歳して恥ずかしくないのかしら、いやねえ……というような、蔑視を浴びるのがこの国の常。正直に申せば、私だとて、古市がうら若い接客を旨とする呑み屋のお嬢さんと肩を組んで歩いている姿を見たりすると、同じように思ったものである。けれども、よくよく考えてみれば、それは当人たちの自由であろう。古市も呑み屋のお嬢さんも、双方が好んで……あるいは、双方の利害が一致して、というようなビジネスライクな視点の方が良いのかもしれないけれど……肩を組んで町を闊歩する。誰に恥じることもない。もっとも、いくら厚顔の古市だとて、己が上さんに遭遇したりすれば気まずいのかもしらん。ああ、今はそんなことはどうでもいい。
私の如き老体であろうとも、心を若く持つことは決して悪いことではない。今は、真剣にそう思うのであります。老台も何か楽器の練習でも始めて見ようかと、思ったり、思わなかったり。まずは、この、ヤング・アット・ハート魂を記念して、澤乃井を一杯まいりましょう。美味いね、どうも。今日も幸せな一日だったな、と。
投稿者 nasuhiko : 2005年01月29日 18:27
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