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2004年11月12日
どうそうのともがら
齢七十を過ぎて、同窓の輩も一人減り二人減り。我が国の人口過剰問題を少しずつ緩和するに努めている。あとは静かな余生を送ることができればいい。家内を失ってからは、そう思って生きている(つもり)。しかし、実のところ、同輩の連中には、未だにあれこれと盛んなものも少なくない。
古市が四十も歳の離れた女性と再婚したのには、心底吃驚したものだ。あれは一昨年のこと。長年の夢だったとかで、夫婦揃ってハーレー・ダビッドソンという大きな大きなオートバイを購入した木澤くんにも少なからず驚かされた。私が、もうあとはね、静かな余生をね、などと口にすると、よせやい、と誰も取り合ってくれやしない。これが七十を数年越したじじいどもの同窓会の席上での話なのである。
インターネットに日記を書くことにしたんだということを話そうかとも思ったけれど、やいのやいのと茶々を入れられたり、よくも俺のことを悪く書きやがったな、あるいは、なぜ俺のことを書かんのだ、などと反応されても困るだろう。連中には秘密にしておこう。
時に、君らはコンピュータなんぞはやるのかね、と尋ねたところ。おいおい、今どき、コンピュータの一つや二つやらないやつがいるものかね、と失笑を買う始末。茄子彦もコンピュータを始めるのか。そうか。わからんことがあったら、何でも尋ねてくれ。がはがはがは。白島タケルのばか笑いの図。白島のやつ、善くも悪くも、相も変わらずである。
インターネット日記に向けて、些か前向きになってきた気がするのはなぜだろう。白島タケルのばか笑いのおかげかもしれないね。
投稿者 nasuhiko : 2004年11月12日 00:00
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